喘息で苦しくて眠れない!困ったときに試したいこと

喘息で苦しくて眠れないと悩む前に

喘息で今苦しんでいる方が主に読んでいるかと思います。まず、苦しいと思えば素直に病院に向かって吸入をするようにしましょう。それだけでも少しは違います。そんな病院もないと感じている場合は、救急車を呼ぶようにしましょう。それでは大げさすぎてと思うかもしれません。私もそう思っていた一人で、翌朝に病院に行って、すぐに入院になった覚えがあります。お薬があっていない可能性もあるので、しっかりと今の医者と治療方針を変えるように相談してみましょう。それでも直らない場合は病院を変える手もあります。

 

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苦しい!眠れない!何とかするための対処法を書いてみます

・カフェインを飲む
カフェインが含まれているサプリメントには意外なことに気管支を広げる効果があります。使いすぎると効果が薄れてしまいますので一時的な対処法として利用してください。これでは眠れないではないかと思う方でも、これで呼吸が楽になることもあり、緊張状態が解かれることになります。これによって眠ることは出来ます。カフェインを摂取したからといって眠れないわけではないのでご安心下さい。また、それがない方はインスタントコーヒーを飲むという方法もあります。気管支を冷やしてしまってはいけないので温かい状態で飲むことを推奨します。

 

・息を吸って10秒以上止めてみる
これは限界までで問題はありません。息を止めることによってさらに苦しいと感じますが、人間はそもそもの元気な姿になろうと恒常性が働き始めます。そうすることで、呼吸が一時的に楽にはなりますのでこれは覚えておきましょう。何回もこの対処法を試していると次第に効かなくなってくるので、本当に苦しいと感じた時にのみあえて行う方法があります。

 

・喘息のツボを押す
背中のあたりに押していると喘息の方は気持ちいいポイントがあります。肩甲骨と呼ばれるところですが、そこのこりがほぐれるまで刺激する方法があります。これは硬いボールなどで押すように寝転がって一人でほぐしたり、親御さんやパートナーが居る方はこれを理解してもらった上で試してもらってみると良いです。

 

・吸入して座っておく
座っておくというのがどうも気管支に良いようで、これでしばらく待っておくという方法もあります。寝転んだ状態だと余計に気管支が体の重さによって圧迫されている可能性があるのでしばらく吸入して座っておくというのが重要です。眠れないと思うかもしれませんが、苦しい状態をまず解決しないためには眠れないので、これを試すようにしましょう。

 

・アンモニアを吸入する
アンモニアは苦しくて眠れない時にもしかしたら使えるかもしれない方法です。鼻から軽く吸うだけなのですが、これはスポーツ系の方が呼吸が追いつかない状態だったり酸欠状態だったりする時に使います。喘息の方も例外なく使える上、薬局などで手軽に購入することができるのでまずはこれを使ってみましょう。

 

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苦しくて眠れない症状が解決したからといって安心しない

■あわせて読みたい!
喘息が良くなる方法【医者は教えてくれない】

 

冒頭でも述べましたが、苦しくて眠れないほどの症状が出ているならばすぐさま解決すべきです。お手持ちの薬などがあなたにあっていない可能性があります。吸入も物によってはまったく喘息の方にとって効かないものもあるので今の自分症状にあわせてしっかりと治療してくれる医者を探すのがあなたにとってのベストでもあります。また、ストレスが普通の方よりたまりやすい傾向にあるのが喘息の方です。単なるストレスだからといって甘く見ずにしっかりとこれらの対処法を考えて喘息の改善に繋げていくべきです。

 

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