咳喘息治ったよ!

咳喘息が治ったので筆者が完治するまでに行ったことを紹介してみたいと思います。治ったといっても、いつ再発するか分からないのが咳喘息の怖いところでもあります。しかしながら、それでも何年も症状は出ていません。また、患者本人が知らず知らずのうちにやっている良くない習慣もあるので、それに当てはまっていないかというチェックをする意味でも参考にしてみてください。咳喘息は治療と生活そのものをしっかりすることで、実は完治するまでかなりの時間をかけなくとも元通りの生活を送ることが出来ます。

 

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咳喘息治ったのはこんなことをしたおかげ

咳喘息を患って、筆者はかなりの年数が経っていました。いつ治るんだろうという不安もあり、一生治らないのではないかという不安もありました。治ったまでの道のりを紹介すると、まずは病院を変えました。理由としては、これまで処方されていた薬がまったく効かないからです。病院を変えてみて咳喘息について、処方されたお薬の内容を手帳を見せながら、紹介してみると医者は「何でこんな処方になっているのか意味が分からない」とズバり言いました。筆者はやっぱりかという病院を変えてよかったような嬉しさと、今後の治療に対する期待が高まりました。これまでに処方されていたものは吸入ステロイドと気管支拡張剤という、咳喘息に対してはセオリーな処方でしたが、医者の間ではあまり評判のよろしくないお薬でした。これは、製薬会社に迷惑をかけてしまうので、詳しい薬剤名は紹介しません。そこで、処方されたのは吸入ステロイドと気管支拡張剤が一体型になったものと、しばらくはこれを飲んでということで、喘息の予防薬が処方されました。自宅に帰って、使ってみるとこれが驚くことにびっくりするほど効いたのです。そんなことに気分を良くした筆者ですが、飲んだり飲まなかったりという日々を過ごしていました。たまらなく苦しくなれば、吸入してなるべく薬に頼らないというような治療方針を選択していました。しかし、これが後に間違いだと気づいたのです。しばらくしてみると、あまり調子の良くない筆者に、今の薬は効いているかと聞かれましたが、咳の症状があることで使ったり使わなかったりをしていないかと指摘されましたが、そんなことはないよとその場しのぎの回答をしておきました。医者だからちょっとは儲けのために薬をたくさん使わせているのだろうと思っていました。そこから、咳喘息は治ったというよりは、ちょっと悪化したように思えます。明るい希望の光が見えたというのに、こうなってしまって、筆者は少し絶望的です。もう吹っ切れて、毎日処方どおり飲んでやろう、体はその次に考えればいいと治療に力を入れなおしました。

 

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そこから、数ヶ月経って気づいてみると咳喘息の症状が徐々に緩和してきていることに気づきました。咳喘息に至って治したいという意思があるならば、治療をこれでもかというくらい、真剣に薬を毎日欠かさずに飲むことが必要だと実感しました。考えてみれば、咳喘息の起こるメカニズムを考えてみれば当然のことです。飲まなかったりすることで、吸入ステロイドによって、リバウンドということが起こって以前より咳喘息の症状が悪化しやすくなります。これがまさに筆者の体に起こっていました。さらに、炎症を繰り返しているので、治るものも治りません。これを出来るだけ抑えて、吸入や気管支拡張剤によって呼吸をなるべく楽にして、今は炎症は起こっていないよと無理やりでも気管支に教え込むのがこの治療の大切さでもあります。ただ、飲まなかったという事実があっただけで、治療を遅らせていることになります。

 

そうこうしているうちに、吸入を減らしていいよという指示が出たので、徐々に減らしていくことにしました。減らしていくということが実は大事で、吸入に限らず、ステロイドが使われているようなものは、徐々に使用量を減らしていかないとリバウンドが起こってしまうことになります。いきなりやめるというのではなく、治ったにしても少しずつ減らしていくのが重要です。

咳喘息が治ったのは他にも努力していました

咳喘息が治ったのは、適切な投薬は大事とここまで口すっぱく説明してきましたが、他にも筆者なりに努力していたことはあります。それは、咳喘息の原因を考えてみると、アレルギーの他にストレスという要因も大きく関係しているからです。ストレスがあるということは、実は体温が上昇している証拠でもあります。咳喘息に絡めて考えてみると、この体温の上昇によって、気管支の炎症を助長しているということにもなります。ストレスの溜まらない生活は難しいですが、極限に抑えることは自分で努力できます。そのために、ストレスに対するサプリを使ってみることにしました。この使用からも、結構体の変化を感じてきており、日常でこんなことがストレスになるなというようなところでも気にならなくなったり、咳喘息の症状がこのストレスのタイミングで出るというところでも、出にくくなって、結果的に治ったようにも思えます。

 

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咳喘息が治ったことで変わったこと

咳喘息が結果的にこれまでの努力によって2年弱の歳月をかけながら、治ったわけですが、やはり変わったことはスポーツに取り組めるようになりました。これまで咳喘息に対して、スポーツを行っているとかなり苦しい症状が出ておりました。そういうより、スポーツは筆者はあまり好きな方ではありません。苦しいからです。しかしながら、改めて体作りをしたいという意志が芽生えて取り組んでみたところ、咳喘息というのが以下に足かせになっているかを実感しました。スポーツをしていると何だか心地よい感覚になるのです。また、ストレスに対するコントロールも自分なりにうまくいくようになったので、人間として少し成長した気もします。大げさかもしれませんが、咳喘息が治ったことで色々生きる楽しみも出てきました。もし、あなたも治したいのであれば、ここまで書いたことを試してみる価値はあります。

 

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