喘息のツボ、手や背中の部分を紹介!

喘息のツボというものを喘息の方なら何となく聞いたことがあるのではないでしょうか。もしくは家族や恋人が喘息である場合はこのような情報を仕入れたこともあると思います。実際に喘息の方がこのツボを押してもらうことで楽になるのは筆者が体験している通り明らかなことです。喘息の方が一人でもツボを刺激する方法や実際にツボはどのあたりにあるのかなど今回は詳しく解説していってみたいと思います。

 

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喘息のツボをおすすめする理由

一般的に気管支拡張剤や吸入などによって喘息などは治療していると思いますが、それでも足りない時というのはあります。これ以上投薬量を増やしても喘息だけではなく肝臓の面でも心配です。そんな時、ツボを押すことによって痰の排出がスムーズになったりすることもあります。医療現場に立ってみてわかりますが、喘息の治療は保険で適応されない分野の方が実は治療の経過が良かったりします。人によっては即効性もあります。今回はご存知のとおりツボの刺激によって喘息を改善してみようという試みです。

喘息の手のツボを紹介

喘息のツボ(手)

写真の親指の付け根の部分は、痛さを感じない気持ち良い程度に喘息の方はツボをマッサージしてみましょう。押すときにはちょっとしたコツがいるので、あんまり刺激を感じないなと思うところから、いきなり「おおっ」というポイントに変わります。これより下の方を刺激するツボもありますが、必要な神経が通っているので刺激は控えておきましょう。喘息の軽めの発作の場合に効くおすすめのツボです。それよりもう少し上の親指と人差し指のふくらみがあると思いますが、そこもおすすめのツボです。リラックス効果があり、大人の喘息の方には結構な効果を示すこともあります。自分で刺激してみることが出来る喘息のツボですが、ハンドマッサージなどに行ってみて他の人に行ってもらうというのも有効です。人差し指や中指の下の辺りの喘息のツボは喘息で風邪の場合などにも有効なことがあります。全体的にリラックスを手軽に求め、一人でも行えるツボなので仕事中や学校の暇な時などに試してみる方法もあります。

 

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喘息の背中のツボを紹介

喘息のツボ(背中)

一番効果があるのが背中の喘息のツボです。喘息の方ならば、ここが真っ先に凝るということもあります。咳を頻繁に行っていたり、痰が絡んでいたり、喘息でも頭痛を持っている方に対しては特に有効なツボです。痰の排出がスムーズになるというのは筆者も体感済みです。発作の場合に他の方に行ってもらったり自分で行うようにしてみましょう。このあたりは肩こりなどでよく刺激してもらうポイントであり、肩甲骨あたりの喘息のツボより効果は薄いですが、喘息効くツボです。肺などを活発にするような神経も通っているのですが、たまに痛みに強いタイプの方でこのツボを刺激される際は、肘などじゃないと物足りないとおっしゃる方も居ますが、刺激しすぎると逆に悪化させてしまうことがあるためにほどほどにしましょう。

 

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喘息のツボを一人でマッサージする方法

常に誰かがマッサージしてくれるという状況があれば良いですが、場合によってはマッサージしてくれる方も居ないかもしれません。しかしながら、そんな方も今回で安心してください。一人でも喘息のツボをマッサージする方法があります。それはテニスボールを2つほどくっつけて一番効果の出やすい背中のツボを刺激する方法があります。喘息のツボを刺激するには丁度良い硬さであり、経済的にもお得です。もう少し本格的にマッサージしたい方はウェーブリングというものがあります。筆者はこれに頼っていつも喘息のツボを刺激しております。発作時じゃなくとも普段のリラックス目的に使えたりもします。見た目は高いと思ってしまいますが、整体に1回、2回と通うことを考えるとむしろ安いものです。こんなものを何で発見できなかったんだと思ったくらい耐久性もあり、背中だけではなく腰や足など様々なところに対してつかうことが可能です。場合によっては、ディスカウントショップに販売されている筋膜ローラーで背中のツボの部分から外側に向かって喘息のツボを刺激してあげるという方法もあります。これは一人では難しいのではないかと思ってしまいますが、その上に寝転んで自分の体重で転がすといったような方法がこれまた意外と効果があります。ウェーブリングよりは安いので、それを選択するという手もあります。

 

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